前回に引き続き、PCMAXで出会った彼と
結婚も視野に入れてお付き合いしている
なつみさんのお話。
何度もいいますけど、ほんとタカヒロさん(39歳)は
私の好みのタイプじゃないんです。
私、自分はそんなに背が高くはないんだけど(155センチ)
そのせいか背の高い人が大好物で。
自分にないものへのあこがれってやつ?
ないものねだりだね…(^_^;)
高校・大学の時の彼氏も180以上あったし、
元ダンナとは20センチ違いました。
まぁ、そのせいで威圧感はあったし
DVが余計に怖く感じたんですけどね…
タカヒロさんは、多分サイトでは167センチって
書いてたような。
もちろん、私の身長からしたら、それでもかなり高いんですけど。
私はグイグイ引っ張ってくれるタイプの男性が
好きなんだけど
タカヒロさんはそういうタイプじゃない。
いつでも、私に「なっちゃんはどうしたい?(^^)」
って聞いてくれる感じ。
会った当初は、優しすぎてピンとこないように思えたんだけど、
何度か会っているうちに、それがいいなって思えてきて。
今までの彼氏候補は、どこか緊張感があるというか
余裕が無かったというか…
自分のタイプの人だと、「付き合いたい」
っていう気持ちが
大きくなりすぎるんでしょうね。
タカヒロさんの場合は、自分の好みとは外れてたことが
(受け付けないとか、そんなんじゃないですよ(笑))
功を奏したというか。
一緒にいる時に全然緊張しないし、
すごく自然体でいられたんです。
何度かご飯デートをした後で、タカヒロさんが
「なっちゃん、どっか行ってみたい所ある?」
って聞いてくれました。
私が好きなお花の花摘み園をやっているところがあって、
行ってみたいなーって行ったら
「じゃあ、ちょっと時間かかるけど車のほうが
便利だからドライブしようか」って。
私はあんまり乗り物が得意じゃないんですが、
タカヒロさんの運転はとっても上手で、ずっと喋ってるうちに
目的地に到着(笑)全然乗り物酔いはしませんでした。
お花の中で写真を撮ったりしていると、近くのカップルが
声をかけてきました。
「あの~すみません!良かったら撮っていただけませんか」
「後でこっちも撮りますんでお願いします」
私達、まだカップルというわけじゃないんだけど(^_^;)
でも、二人で撮ってもらいましたよ。
なんか、ちょっと意識しちゃったなー(笑)
帰り道、「道の駅」に少し寄って買い物したり、
地元の名物を少し食べたりして車に乗り込みました。
タカヒロさんが、何か包みを私にくれます。
「息子さんと、お母さんに。
なっちゃんからって言って渡してね」
ええー?自分のお土産選んでるだけだと
思ったらうちの家族にだったの?
なんかね、自分に優しくされるよりも
グッとくるんですよね…(*´∀`*)
こういうの、反則だわー。
花摘み園へ行った後ぐらいから、
私ははっきりと分かりました。
「タカヒロさんのことが好きになっちゃった」
でもね・・・モヤモヤしてたんですよ。
彼がジェントルマン過ぎるから!!(笑)
私もいい大人だから、結婚する前に
一応恋愛経験もそこそこあります。
経験上、男の人って自分が気に入った女性には
すごく積極的になるもんだと思ってて。
でも、タカヒロさんは、ご飯食べに行っても
ドライブに行っても
手も握らないし、触れようともしないんです。
私に女性としての魅力が足りないの?
それとも、ずっとこんな感じで
友達で引っ張ろうと思ってる?
あ、もしかしてそういう雰囲気が無さすぎて
クリーンすぎるのがアカンのか??
いろいろ考えて、私は賭けに出ることにしました(笑)
そういうムードに自分から持っていこう!!( ̄▽ ̄)
それでもなんにも反応がなくて、
タカヒロさんが私のことを「友達でいい」
と思ってるなら、それでもいいかなって。
「〇〇山からの夜景がいいらしいよー。
今度見に行きたいなぁ」
そこは、カップルだらけで有名なところです。
「いいね、今度はそこ行こうか!」
速攻でタカヒロさんはOKしてくれました。
タカヒロさんと夜景デート当日。
もちろん私は勝負下着です(笑)
夜景を見に行く前に雰囲気のいいレストランで
ご飯を食べて、私だけワインを結構飲んじゃった(笑)
あ、タカヒロさんは運転手だから無理でかわいそうって
思いましたか?
実は彼、お酒飲めないんです( ̄▽ ̄)
私もそんなに強くはないんですけど、
ちょっと酔ってるぐらいのほうが
大胆になれる気がして飲んじゃった。
夜景を見に行くとやっぱりカップルがいっぱい!
皆ぴったり寄り添ってます。キスしてる人たちも…
「酔いが冷めたら急に肌寒くなってきたー!」
わざとタカヒロさんに寄り添ってみましたが、
彼は笑っているだけ(^_^;)
うーん、あまりにもベタな作戦だったから
失敗したか・・・(´・ω・`)
山の上の方って、結構寒いですよね。
薄着だったので、ひとしきり観たら
寒くなっちゃって戻りました。
車に戻ったけど、タカヒロさんが
エンジンをかけようとしません。
「ちょっと話そうか(^^)」って言われて
そこでおしゃべりしました。
いつもと同じ感じで話していたんだけど…
突然、タカヒロさんが真剣な面持ちで話し始めました。
「なっちゃんのこと、初めて会った時から
ずっと好き。彼女になって欲しいって思ってる。
なっちゃんは…俺のこと好き?」
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
タカヒロさん、やっと言ってくれたね(笑)
もちろん、「私もタカヒロさんのこと好きだよ」
って伝えましたよ。
すごく喜んで、抱きしめられました。
このまま、ホテルへ?!って前のめりな私は
期待したんですが…
優しくキスされただけで、家の近くまで送ってくれました。
ま、今日彼女になったばかりなんだからねー。
そんな急展開じゃなくていいよね(笑)
そんな風に思った私でしたが・・・
そこからも、実はモヤモヤは続いたのです。
40代でも素敵な男性と出会い幸せになれる!私が証明です30過ぎて離婚してシングルマザーとして二人の息子を抱えて頑張ってきました。
モラハラ夫と離婚するのにとても苦労したせいで、離婚後何年も男性不信でした。
「ずっと一人で生きていく!」
と決めていた私が、ひょんなことからネットで出会いを探して
そして素敵な彼と出会って・・・
このブログでは私と同じような、
出会いを見つけるのがなかなか難しい40代女性に向けて・・・
素敵な男性と出会い幸せになるための方法を発信しています。
一人でも多くのアラフォー・40代独身女性に幸せをシェアしたい!(^^)
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