まいさんは

スラリとした美人のアラフォーです。

 

 

 

 

 

キリッとしていて、仕事もできて…

私も同年代ながら憧れるタイプ。

 

 

 

 

 

そんなまいさんと、残業後に一緒に

ごはんに行ったことがあります。

 

 

 

 

最初は仕事の話をしてたんですが、

お酒が入ると恋バナになりました。

 

 

 

 

人の恋愛話ってなんでこんなに

ワクワクするんでしょうね(￣▽￣)

 

 

 

 

 

まいさんも案外そういうの好きなんだね！

恋愛なんかあんまり興味ないかと思ってたのに。

 

 

 

 

 

実はまいさん、超年下の婚約者がいたことを

カミングアウトしてくれました…

もう、めっちゃびっくりΣ(ﾟДﾟ)

 

 

 

 

 

 

 

相手とは2年以上付き合って、

同棲して結婚の約束をしていたと。

 

 

 

 

 

知り合った時は、彼は19歳の大学生！だったそう。

そして彼女は30代後半。

 

 

 

 

 

 

地方から出てきて下宿している彼氏と出会ったのは、

職場でした。

バイトでやってきた彼と仲良くなって…

 

 

 

 

 

 

まいさんは「親子ほど年齢が違う彼」に恋愛感情はなく。

甥っ子の世話をするような気持ちでいたのだけど、

相手はそうではなかったみたいで。

 

 

 

 

 

 

恋愛経験があまり無かった彼…

まぁ、19歳じゃ当たり前ですね(^_^;)

 

 

 

 

 

すごく一途に思ってくれて、

自分も10代の頃のような気持ちになったそうです。

私もそれは分かるかも…(*´∀｀*)

 

 

 

 

 

一緒に暮らすようになるまでに、

時間はかかりませんでした。

 

 

 

 

そして、彼は「結婚しよう」って

プロポーズしてくれたんです！

 

 

 

 

地元に連れて行って親にも紹介してくれました。

でも・・・予想はしていたけど

親御さんの反応は冷ややかだったそうです。

 

 

 

 

 

そりゃ、そうかもしれませんね…。

下宿して、大学で一生懸命勉強していると

思っていた息子が。

 

 

 

 

二回り近く年上の女性と婚約した

って言って、実家に連れてきたんですよ？

 

 

 

 

まいさんは、「世間知らずの若者をたぶらかした悪女」

のように言われ、別れることを迫られました。

 

 

 

 

 

はぁーテンプレ過ぎるわこの展開（#^ω^）

彼氏のほうがまいさんのことを

先に好きになって近づいたのにね(^_^;)

 

 

 

 

 

もちろん、彼氏はそんな親御さんに猛反発。

大学を休学して働きだしてしまったそうです…。

 

 

 

 

「もう大学辞めてもいいから、

まいと結婚したい！」と言って。

 

 

 

 

下宿して、大学生でいる限り、

親のいいなりになるしかない。

 

 

 

 

 

働いて養っていける経済力がつけば…

と彼は思ったみたいです。

 

 

 

 

まいさんが子ども好きで、欲しがっていたのも

彼が結婚を急ぐ理由でした。

 

 

 

 

当然、親御さんは怒っているので

仕送りは全部ストップ。

 

 

 

 

 

二十歳そこそこの彼氏は頑張っていたものの

やっぱり疲れていきました…

 

 

 

 

大学生って、自分の経験を思い返しても

人生で一番時間の余裕が有って

遊んでる時代です。

 

 

 

 

それが、一転自活しなくては

ならなくなるわけですから。

心の余裕も時間の余裕も無くなりますよね。

 

 

 

 

まいさんは…最初は彼の気持ちが嬉しかったし

「一緒に幸せになろう」って言われて

彼をサポートしたいと思っていました。

 

 

 

 

 

彼の子どもも欲しかったし・・・

自分の年齢を考えるともう

ラストチャンスなのかなって思ったそうです。

 

 

 

 

 

でも、自分といて、彼は本当に幸せなんだろうか…

そう考えこむようになってしまって。

別れることを決心したそうです。

 

 

 

 

 

 

まいさんには、歳が近い妹さんがいます。

結婚して二人の男の子のお母さんです。

 

 

 

 

 

自分の息子が、自分と同年代の女性を

結婚相手です、と連れてきたらどんな気持ちなんだろう。

 

 

 

 

 

おねえちゃんのことは応援したい。

でも、母親の立場で考えると、複雑な気持ちになる…

と妹さんにも言われたそうです。

 

 

 

 

 

今でも、あの時どうするのが二人にとって

良かったのか…考える時がある

とまいさんは言っていました。

 

 

 

 

 

「でもね、彼と出会えて、愛し合えたことは

私が死ぬまでずっと宝物にして覚えてると思う。

だから、そういう体験ができただけでも私は幸せ」

 

 

 

 

 

そんなまいさんは、いろんな男性から

アプローチを受けているけど、

今はあんまりその気がないみたいです(*´∀｀*)

 

 

 

 

 

超年下の彼との思い出を大切に。

でも新しい恋愛も

楽しんで欲しいなって思います。

 

 

 

 

人生は楽しんだ人が勝ちなんです。

「もしかしたら、うまくいかないかも」とか

「嫌な思いするかも」とか

 

 

 

 

いろいろ考えて立ちすくんでいるより、

前を向いて少しずつでも動いてみたら…

何かが変わるかもしれません。

 

 

 

 

私も、まいさんと同じ穴のムジナです（笑）

不安になることもありました。

 

 

 

 

「起こりうる未来をいろいろ想像して

心配するのはやめよう。

『今』を大切にしよう」

 

 

 

 

今はそう思っています。

そして、とても幸せで、毎日が楽しいですよ♪

 

 

 

 

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