今日は、蒼也に外泊許可が出て、帰宅しています。

 

まだ退院はできないんですけど、

症状が安定しているので

先生が帰っていいって言ってくれました。

(蒼也の病気についてはこちら)

 

 

 

 

 

病室では面会に行くたびにアプリのゲーム

「グラブル(グランブルーファンタジー)」

の話ばかりしていました。(笑)

 

 

 

 

 

それ以外も、蒼也が見つけた面白い動画や

アニメの話。ニコニコ動画観たり…勉強の話はゼロ(笑)

一応、高校生なんですけどね…

 

 

 

 

 

蒼也が難病にかかって、早10年近くが経ちました。

久しぶりに主治医の先生とお会いした時に

「うわ!すごくおじいちゃんぽくなってる…」

と驚きました。

 

 

 

 

そりゃそうだわ。蒼也だって、ちっちゃくてかわいい

小学生だったのが、ひげ生えてるしー。

 

 

 

 

 

外泊が決まって、蒼也がとにかく早く家に帰りたい!

と言うので急いで支度して、

お薬を貰ったらすぐに病院を出ました。

 

 

 

 

 

 

家に着いて一言

「あーやっぱり家に戻ったらほっとする!」

そして、彼が話しだしたのは、同じ病室の男の子の

母親たちのことでした。

 

 

 

 

 

小学校低学年ぐらいの男の子のお母さんは、

とにかく厳しくて書き順が間違っていたことから

言葉遣いまでずっとダメ出し。

 

病院食の感想がボキャ貧すぎる、と

わざわざ言い直させていたそうです。

 

 

 

 

 

いやいや、そんな歳でボキャブラリー豊富とか

どこの彦麻呂だよ!!

 

 

 

 

 

そして、もう1人の小学校中学年男子は…

 

学校から録音するように言われた

ボイスレターなるものの台詞回しを

リハーサルさせられていたそうで。

 

 

 

 

 

 

クラスメートからお見舞いの手紙を貰ったので

そのお返しにと録音を課された、

ということのようでした。

 

 

 

 

 

私がいる間もその子は「おなかがいたいの…」と

しんどそうにしていたんですね。

あまり、まだ回復していない感じで。

 

 

 

 

 

激励するのはいいけど、

返事を催促するみたいのはどうなの?

 

 

 

 

 

大体、まだ退院できないってことは、

元気にはなってないってこと。

 

 

 

 

そんな子に、母親が考えた言葉を一言一句

リハーサルさせるってどんなだよ(^_^;)

 

 

 

 

 

茶番すぎて草が生えます。

てか、お母さん、どうしちゃったの??

 

 

 

 

そんなにそれ、大事なミッションなの?

息子ちゃんの顔色見ようよ…

 

 

 

 

 

 

 

蒼也はその光景を横で見るのがとてもストレス

だったそうです。

 

 

 

 

 

 

病院は閉鎖的な空間ですが、大部屋はカーテンで

仕切られているだけなので

室内ほぼ全てが筒抜けです(^_^;)

 

 

 

 

そして、

「母さんもおれが小さい時あんな感じだったよね、

なんか思い出したわ」と言われました…。

 

 

 

 

うん、結構そんな感じだった。認める。

なんであんなにちっちゃくてかわいいあんたに

厳しくしてたのかなぁ…

 

 

 

 

 

ちょうど蒼也が初めて入院したのが

九九を暗記する時期のことで。

ベッドの上でよく九九を覚えさせていました。

 

 

 

 

 

学校のプリント類も病室に持って行って

宿題をやらせたり。鬼畜やわ我ながら(-_-;)

 

 

 

 

 

私自身、小さい頃から喘息を患っていました。

ひどくなると息が吸えなくなります。

 

 

 

 

「もう私はこのまま死ぬのかな」

って何度も思いました。

 

 

 

 

 

入院はしなかったけど、救急外来にはしょっちゅう

連れて行ってもらってました。

 

 

 

 

 

だいたい、夜に発作がでるんですよ喘息って。

夜の暗くて澄んだ空をぼんやりした頭で

見ていました。

 

 

 

 

 

学校に1ヶ月ぐらい行けなくて家で臥せっていた時も

昼間比較的調子のいい時に必死で勉強してました。

とにかく、遅れるのが嫌だったんです。

 

 

 

 

 

元々優等生だったし、小学生レベルの勉強なんて

いくらでも後から追いつくことできたのに。

性格ですね…(^_^;)

 

 

 

 

 

自分の辿ってきた道を、

我が子に投影しがちなんですよね…

 

 

 

 

私も「自分が病床で勉強してたから」

蒼也も当然やらせなきゃ、って何でか思ってた。

 

 

 

 

 

 

「自分ができたんだから、自分の子どもにだって

させるべき」って当然のように思ってしまう。

 

 

 

 

 

または反対のパターンの投影もあります。

私のママ友で、ものすごく教育熱心な人がいて。

 

 

 

 

 

「私に学が無いから、子どもには賢くなって欲しい」

自分が苦手だった英語で苦労したから、子どもには

得意になってほしいっていう思いだったりね。

 

 

 

 

 

でもこれがうまくいかないことも多いんですよ。

蛙の子は蛙っていいますもん。

DNAが拒否する場合は、どうにもなりませんからね。

 

 

 

 

 

蒼也は言います。

「子どもって、親の思いを理解して

それに合わせようとがんばってしまうねん。」

 

 

 

 

 

小さい頃は、親の思い=自分の思いみたいに

なってしまうんです。

子どもは親が大好きだから。

 

 

 

 

 

本当の自分でいられなくなってでも、

親の思いを汲んでしまう…

 

 

 

 

 

それが、シングルマザーだとどうなるか。

さらに、その傾向が強くなるんです。

 

 

 

 

 

親が一人ということは、その人の意見が

絶対になってしまい、

そこには誰も疑念を挟んできませんから。

 

 

 

 

 

 

親は、そんな子供のことを

「親の言うことを聞く良い子」

だと満足する。

 

 

 

 

 

 

本当の彼らの気持ちは違っていても、

そのことに気づくことができない。

 

 

 

 

 

とてもむずかしい問題です…

だって、私高校受験の時に心配になって

何回も蒼也に聞きましたよ。

 

 

 

 

「蒼也、本当にこの学校でいいの?他のところがいいなら

変えたっていいんだよ。もう一度考えてみて」

 

 

 

 

 

でも、その時蒼也は本当の気持を聞かれても

言えなかった。

自分でも分からなくなっていたんでしょう。

 

 

 

 

 

 

本来の性格ももちろんあります。でも…

私が蒼也を「本音が言えない、自分を出せない子ども」

してしまったのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

以前の私のことを考えると、本当に未熟な、

不器用な親で申し訳なかったと思います。

 

 

 

 

 

もっと自分の子供のことを信じて、

のびのびと育てるべきだったのに。

 

 

 

 

きっともっとのんびりと育てていたとしても、

とんでもない子に育ったりなんかしなかったと思う。

ごめんね、蒼也。

 

 

 

 

 

ただ、蒼也はこうも言ってくれました。

「でもさ、今の母さんはあの時とはぜんぜん違うから。

あのまんまの親だったらすごく辛かった。

分かってくれたことに感謝してる

 

 

 

 

 

ちょっと、涙が出そうになりました。

でも、泣いたらおかしいから、我慢した(笑)

 

 

 

 

結婚して、離婚して親子で生きてきて…

いろんな失敗もして子どもたちのことも傷つけたけど

そんな道中も終りが近づいているんだな。

 

 

 

 

 

子どもたちが大人になっていくのを実感するたびに

寂しいような、うれしいような気持ちになります。

 

 

 

 

もう過去に戻ってやり直すことはできないけれど、

このことは胸に刻んでおこうと思いました。

 

 

 

 

超厳しいお母さんだった私が、なんでゆるゆるのお母さんに

変わっていったのかについては、次の記事で書こうと思います。

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30過ぎて離婚してシングルマザーとして二人の息子を抱えて頑張ってきました。
離婚するのにとても苦労し、離婚後何年も男性不信でした。




「ずっと一人で生きていく!」



と決めていた私が、ひょんなことからネットで出会いを探して
そして素敵な彼と出会って・・・




このブログでは私と同じような、出会いを見つけるのがなかなか難しいアラフォー女性に向けて・・・
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40代でバツイチ子持ちの「恋愛弱者」の私が
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